東京・千葉ベイエリアの歴史
先土器時代(旧石器時代)
約25000年前 | 市川最古の遺跡(新山遺跡) |
ナイフ形石器を伴う遺跡(丸山遺跡・権現原遺跡・今島田遺跡) | |
約14000年前 | 槍の一部である細石刃の石核が出土(権現原遺跡) |
縄文時代
約12000~10000年前 | 石槍が出土(権現原遺跡・株木東遺跡) |
約9000年前 | 市川最古の縄文土器(堀之内貝塚) |
約7000年前 | 市川最古の貝塚・竪穴住居・炉穴がつくられる(杉ノ木台遺跡・美濃輪台遺跡) |
約5700年前 | 縄文海進ピーク。 |
弥生・古墳時代
約2200年前 | 貝塚を伴う集落ができる(木戸口遺跡) |
6世紀 | 国府台に豪族の古墳がつくられる(国府台古墳群) |
飛鳥~平安時代
7世紀後半 | 下総国が置かれ、江戸川沿いの地域は葛飾評とされる |
701年(大宝元) | 大宝律令施行。葛飾評は葛飾郡となる |
8世紀前半 | 山部赤人や高橋虫麻呂が真間に伝わる手児奈をしのんで歌を詠む |
1020年(寛仁4) | 菅原孝標の女(『更級日記』の作者)が下総国を通って平安京に戻る |
鎌倉~戦国時代
1590年(天正18) | 豊臣秀吉の小田原征伐で北条氏滅亡。関東八カ国が徳川家康に与えられる |
1591年(天正19) | 家康が東金へ遊猟の際、塩焼き方を見た後、行徳の塩浜開発手当金として千両を下す |
江戸時代
1613年(慶長18) | 徳川家康が葛西で放鷹する |
1616年(元和2) | 市川の渡しが定船場として認められる |
1687年(貞享4) | 松尾芭蕉が行徳・八幡を経て鹿島に句詠みの旅 |
1812年(文化9) | 日本橋の講中が行徳の河岸に常夜灯を建てる |
1857年(安政4) | 八幡の川上善兵衛が、武蔵から桃の種子を持ち帰り栽培 |
明治時代
1868年(明治元) | 戊辰戦争がはじまり市川でも官軍と幕府軍が戦い、民家多数が焼失 |
1869年(明治2) | 小菅県と葛飾県が置かれ、現在の市川市域はその所管となる |
1871年(明治4) | 小菅県と葛飾県が廃止されて印旛県が置かれ、現在の市川市域はその所管となる |
1873年(明治6) | 印旛県が廃止され、千葉県が誕生 |
1889年(明治22) | 堀江、猫実、当代島三村が合併し 浦安村となる |
1894年(明治27) | 総武鉄道の市川と佐倉間が開通し、市川駅ができる |
1896年(明治29) | 江戸川・荒川等が氾濫し、墨東地 区が大洪水に見舞われる |
大正
1914年(大正3) | 本所押上を起点とした京成電車が真間まで開通。京成電鉄が国府台と真間に駅を設置 |
1916年(大正5) | 京成電鉄が菅野と八幡に駅を開設。北原白秋が真間の亀井院で暮らす |
1917年(大正6) | 高潮のため行徳の塩田がほぼ全滅 葛西をはじめ江戸川区内に大被害 |
1920年(大正9) | 江戸川放水路(現江戸川)完成 |
1922年(大正11) | 行徳橋(木製)完成 |
昭和
1932年(昭和7) | 葛西村を含む3町4村によって江 戸川区が誕生 |
1934年(昭和9) | 市川町、八幡町、中山町、国分村が合併し市川市が誕生 |
1935年(昭和10) | 市川市役所庁舎完成 京成八幡駅・国鉄本八幡駅開業 浦安橋が架橋 |
1945年(昭和20) | 市川市最大の空襲(新田、中山、菅野、国分、八幡、鬼高で被害) |
1955年(昭和30) | 行徳町、市川市に合併 |
1960年(昭和35) | 京葉道路開通 |
1969年(昭和44) | 地下鉄東西線開通 |
1975年(昭和50) | 埋め立てにより「舞浜」誕生 |
1976年(昭和51) | 「行徳新聞」創刊 |
1977年(昭和52) | 「浦安新聞」創刊 |
1978年(昭和53) | 国道357号線(東京湾岸道路)開通 武蔵野線開通 埋立により「日の出」「明海」誕生 |
1979年(昭和54) | 「行徳カタログ」創刊 |
1981年(昭和56) | 地下鉄東西線南行徳駅開業 市政により「浦安市」となる |
1983年(昭和58) | 東京ディズニーランド オープン |
1984年(昭和59) | 「浦安カタログ」創刊 |
1985年(昭和60) | 求人「Qタイミング」創刊 |
1988年(昭和63) | JR京葉線一部開通。葛西臨海公園駅、新浦安駅、舞浜駅、二俣新町駅、市川塩浜駅開業 |
平成~令和
1989年(平成元) | 葛西臨海公園、海浜公園、葛西臨海水族園 オープン |
1990年(平成2) | JR京葉線全線開通 |
1995年(平成7) | 「葛西新聞」創刊 |
1996年(平成8) | 南行徳商店会発足 浦安市 望海の街・潮音の街・夢海の街入居開始 |
1999年(平成11) | 「葛西カタログ」創刊 |
2000年(平成12) | 地下鉄東西線妙典駅開業 |
2001年(平成13) | 東京ディズニーシー オープン |
2002年(平成14) | 「Ciaoいちかわ」(いちかわ新聞)創刊 |
2004年(平成16) | 「市川カタログ」創刊 |
2016年(平成28) | 浦安市 市役所新庁舎竣工 |
2018年(平成30) | 東京外かく環状道路(三郷南IC ~高谷JCT)開通 葛西海浜公園がラムサール条約湿地に登録 |
市川、浦安、行徳、葛西の歴史年表の詳細はカタログ各紙でご確認いただけます。
東京・千葉ベイエリアの集客
東京と千葉を歴史的に結ぶ 葛西・浦安・行徳のベイエリア
太平洋・銚子からの魚や、行徳の塩は、このベイエリアを通じて、日本橋など江戸・東京に運ばれていました。昭和に入り東西線が開通すると、日本橋、大手町、九段下などと葛西・浦安・行徳が結ばれて、ベイエリアはベッドタウンとしても発達しました。
都心部でありながら自然の残るエリアとして、子育て層にも人気で、新浦安など新しいマンションが建ち並びます。浦安や本八幡など現在では内陸部では、歴史ある建物も残り、ずっと暮らす街として人気です。
行徳新聞、浦安新聞、葛西新聞、いちかわ新聞は、子育てのファミリー層から、ずっと暮らすシニア層まで幅広い読者に支持されています。浦安市、市川市行徳エリア、市川市市川・本八幡エリア、江戸川区葛西エリアの集客・販促は、明光企画にご相談ください。最適な広告をご提案します。